AIで団体行動

ある本によると、式でワケが分からなくなったら、具体例を当てはめて考えればいいという。
コードにもそれがいえるのかなと思ってデバッグエイドを強化しまくったら、
なんとかAI面の欠陥は解消された。
これで、ピンチのときは自己回復、回復後に再出撃、というAIが完成したことになる。

画像は、隊長機にほかの隊員が密集してついていく様子。
敵対ユニットが射程内に来ると攻撃に移る。
来なければ、隊長についていく。

以前は、この処理すらもうまくいってなかった。
最小射程より先に踏み込ませない仕組みのところでミスがあったのを見つけ出したおかげで、ここまで来れた。

今回は、新たにデバッグエイドを導入した。
それは、AI演算の途中で、決定キーを押した状態だった場合に、処理を途中で止めて、データを表示する、というもの。
これにより、目的の場所でだけ処理を中断することが可能になって、格段にデバッグしやすくなった。

AI面の問題はこれでひと段落しそうです。


数ヶ月のブランクの間、じつは某所に入り浸って、システムを組む練習ばかりしてたのですが、なんとか実を結んだのが今回の成果。
この調子で、イベントやキャラクターの作成も進めていきたいものです。

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